alarm あらーむ əˈlɑːrm 警報
発音! 携帯の「アラーム」の「アラーム」ですが、アクセントは「あらーむ」です。
へーそうなんだ! 英英辞典を見てみると「うるさい音とかシグナルで人々に危険や問題を知らせるもの」的なことが書いてあります。まあ「警報」ですね。警報を出すシーンを想像してみると「警報を出す」とか「警報を鳴らす」と言ったりしますよね。英語だとこの動詞の部分は「sound an alarm(「鳴らす」という表現に近いですね」)とか「rise an alarm」といった表現をします。例文を見てみましょう!
例文シチュエーション 「あー!やばい!隕石落ちてきてる!警報を鳴らそう!」という警報の意味がないシーン。
例文 I decided to sound an alarm.
意味 私は警報を鳴らすことに決めた。
例文シチュエーション 「明日朝早い・・・アラーム6:00にセットするか」
※スマホのアラームも英語でそのまま「alarm」です。
例文 I set my alarm for 6:00.
意味 6時にアラームをセットする。
一緒に覚えちゃおう! 「alarm」に「ing」がつくと「alarming」という英単語になります。現在進行形ではなく「alarming」で形容詞です。形容詞なので状態を表すのですがどんな状態でしょうか?「警報(alarm)」が大きな音でなると「なんだ?なんだ?何か起きたのか?」と不安な気持ちになりますよね。その状態が「alarming」です。英英辞典を見てみると「fear(恐怖)やworry(不安)を引き起こす」的なことが書かれています。日本語に訳すと「警戒すべき」とか「不安にさせる」といった訳になります。例文を見てみましょう!
例文シチュエーション 「失業率(unemployment rate)がめちゃ増えてきてやばい!」的なシーン。
例文 There has been an alarming rise in the unemployment rate.
意味 失業率が警戒すべき勢いで上昇してきている。