impress いんぷれす ɪmˈpres 印象ずける
へーそうなんだ! 「印」象をプレスするから「impress」(いんぷれす)となっている訳ではありません。第一印象のことを「first impression」と言ったりします。「すごいなー」とか「いいなー」という感情を持ったら「impress」されたということになります。(悪い印象を付けるという意味では使いません)「感銘を受ける」とか「感動する」と言ったニュアンスです。
例文シチュエーション 「彼のスピーチは多くの人の心に届いた」的なシーン。
例文 His speech impressed so many people.
意味 彼のスピーチは多くの人に良い印象を与えた。(ちょっと変な日本語になってしまいましたが、多くの人が感銘を受けた、という意味です)
例文シチュエーション 「富士山を見た人はみんな感動するんだ。いい印象が残らないことはないよ」的なシーン。
例文 Mt. Fuji never fails to impress people.
意味 富士山は人にいい印象を与えることに失敗しない。(富士山を見たら絶対感動する、という意味です)
一緒に覚えちゃおう! 「impress」に名詞をつくる「tion」が付くと「impression」(印象)です。
例文シチュエーション 「今度面接なんだけどさー。なんとかいい印象を与えたいんだよねー」的なシーン。※日本語では印象を「与える」と言いますが、英語だと「make a good impression」(印象を「make」するという表現がよくされます)
例文 I want to make a good impression.
意味 私はいい印象を与えたい。
「impress」は動詞ですが、「印象的な」(いいなー、すごいなーと思うもの)を「impressive」と言います。例文を見てみましょう!
例文シチュエーション 「あの絵画はとても印象的だったなー」的なシーン。
例文 The painting was so impressive.
意味 あの絵画はとても印象的だった。
※日本でもファンが多い、絵画の「印象派」のことを「impressionism」と言います。