subject 主題・主語
発音! 「subject」をカタカナで表現する場合は大抵「サブジェクト」と表現されますが、どちらかというと「サブジクト」です。(発音記号を見ると「I」っぽい記号がありますね。似たつづりで「project」(プロジェクト)という単語があります。この単語の発音は「プロジェクト」です。そうなんです!subjectとprojectの「ject」の部分は発音が違うんです!「なんでやねん!」とツッコみたくなりますね。好きなだけツッコんでください。
例文シチュエーション 「なんか近所にさー、新しい図書館できたじゃん?あれ新聞で取り上げられてるよー」的なシーン。
※「主題」と訳をしましたが、英英辞典などを調べると「議論の対象となる事や人」的なことが記載されています。必ずしも「主題」という訳がぴったりくるわけではありません。シーンによって「お題」や「テーマ」という言葉のほうがしっくりくると思います。
例文 The new library is the subject of an article of today’s paper.
意味 あの新しい図書館が今日の新聞記事のテーマである。(新聞の記事として取り上げられている)
へー!そうなんだー!のコーナー
「subject」の他の意味としてよく使うのが「教科」(学校で習う算数とか国語とか)という意味です。まぁ、お題とかテーマという意味から考えるとそんなにおかしくないですね。例文を見てみましょう!
例文シチュエーション (小学生くらいの子に質問する感じで)「学校楽しい? あー、そうなんだー。 どの教科が一番好きなのー?」的なシーン。好きな教科=favorite subject
例文 What is your favorite subject in school?
意味 学校で好きな教科はなんですか?
「subject」の他の意味でもう一つ使用頻度が高いのが、「主語」という意味。まぁ、これも「主」語っているくらいなので、主題とかテーマという意味から考えると、そんなに外れていはいないですね。
英英辞典を調べると「議論の対象となる事や人」的なことが記載されています。ニュースとかで「容疑者が・・」的なセリフってよく聞きますよね。容疑者ってある意味この「議論の対象となる人」と言ってもよくないですか?そうなんです!容疑者って意味にもなるんです。例文を見てみましょう!
例文 crime=犯罪 The subject of the crime.
意味 その犯罪の容疑者