pour 注ぐ・つぐ
発音! 「ポウル」ではありません。「ポァ」と表現しましたが、「あ」の音はほとんどありません。感覚的に表記すると「ポr」って感じです。例文を見てみましょう!
例文シチュエーション 彼が彼女のグラスに水を注ぐというシーン。
例文 He poured the water into her glass.
へー!そうなんだーのコーナー
「注ぐ」って言われると無意識に「液体」を想像してしまいますよね。しかし、「pour」の意味を英英辞典で引いてみると「一定のスピードで何かの流れを起こす」的なことが書かれています。一定のスピードってなんだ?ってなりますが、そこは「こぼす」わけではないということです。そして、液体に限定していません。そうなんです!液体以外でも「pour」を使うんです。パスタソースで例文を見てみましょう!
例文シチュエーション パスタソースをパスタにかけるシーン。
例文 I poured the sauce over the pasta.
意味 私はパスタの上にソースをかけた。
ソースもまぁ、液体っぽいですよね。では、液体とは言えない砂糖や塩をかけるのはどうでしょう? pour sugarやpour saltといった表現をします。(Googleのイメージ検索で「pour sugar」や「pour salt」で検索するとご想像通りのイメージが出てきます)
「注ぐ」的な意味から派生しているのかどうかは知りませんが、雨が強く降ることを「pour」で表現します。例文を見てみましょう。
例文シチュエーション 「昨日ずっと土砂降りだったよねー」的なシーン。
例文 It poured all day yesterday.
意味 昨日はずっと土砂降りだった。