rough ラフ rʌf 粗い、ざらざらした
読み方は「ロウグフ」ではありません。日本語でも「ラフな〇〇」っていいますよね。ざらざらしたとちょっと違う感じもしますが、「すべすべ!」の反対、「かちっとした〇〇」の反対、と捉えると「rough」のニュアンスが分かります。例文を見て理解を深めましょう!
例文シチュエーション 学校の校庭が全然整備されていなくてごつごつしたシーン
例文 a rough ground
意味 荒れたグラウンド
例文シチュエーション 「手が荒れちゃってるんだよねー」的なシーン。
例文 My hands are rough.
例文 私の手は荒れている。
「荒れている」ってことは「粗い」、「雑」って感じですよね。「大雑把な見積もり」の「雑」な感じもroughを使用します。英英辞典を見てみると「not exact 」(正確じゃない)や「not containing many details」的な意味が記載されています。例文を見てみましょう。
例文シチュエーション 「引っ越しのお金どれくらいかかるかなー。ざっくり5万くらいじゃない??」
例文 a rough estimate of the cost
意味 大雑把な費用の見積もり
単語の意味を深堀り!
ざらざらした感じの「荒れている」の「荒」っていう字は、「荒々しいスポーツ」の「荒々しい」とかにも使われますよね。英語でも同じようなニュアンスで使います。例文をいくつか見てみましょう!
例文シチュエーション 「柔道って荒々しいスポーツだよね」的なシーン
例文 Judo is a rough sport.
意味 柔道は荒々しいスポーツだ。