sensation せんせーしょん senˈseɪʃn 感覚
へーそうなんだ! 「感覚」って「feeling」じゃないの?って感じですね。違いを見てみましょう。「sensation」の語源は「sense」だそうです。日本語でも何かを検知する機械を「センサー」と呼びますよね。「sensor」も同じ「sense」からきています。人間の五感もセンサーみたいなものです。触った感じと焼けるような痛みとか、神経が何かを察知して脳に情報を伝えて認識されるのが「sensation」(感覚)です。「なんかやな予感がするー!」とか「いやな感じ!」という精神的な状態を示す「感」が「feeling」です。こんな違いはありますが、実際は厳密に区別されていないこともよく見ますし、区別せずに使っても意味通じます。「感覚」ってあいまいですね。。。例文を見てみましょう!
例文シチュエーション 「燃えるよう感覚!痛い!」的なシーン
例文 burning sensation
意味 燃えるような感覚
例文シチュエーション 「指の感覚ないんだけど!」的なシーン。
例文 I have no sensation in my fingers.
意味 指に感覚がない。
単語の意味を深堀り!
「sensation」は感覚とは別の意味があります。「センセーション」を巻き起こす!的な感じで日本語でも使われることがたまにあります。訳を見ると「大騒ぎ」とか「大評判」といった日本語に訳されます。英英辞典を見てみると、「サプライズなこと、サプライズを起こす人、多くの人の関心をひくこと、エキサイティングなこと」的なことが書かれています。なんともとらえずらい単語ですね。「感覚」という意味と関連があるのか分かりませんが、多くの人の「感覚」を刺激しまくる!的なイメージを持つと覚えやすかもです。例文をいくつか見てみましょう。
例文シチュエーション 「デビューしたバンドが超ヒット!旋風を巻き起こした!」的なシーン。
例文 The rock band caused a sensation!
意味 そのバンドが旋風を巻き起こした(大評判になった)。