indifferent いんでぃふぁれんと ɪnˈdɪfrənt 無関心な
へーそうだんな! 「indifferent」の「in」は「impossible」の「im」の部分と同じで「not」的な意味があります。「different」は「違い」といった意味があります。違っているものでも「違い」に気が付かない状態=「indifferent」(無関心な)と考えると覚えやすいです。例文を見てみましょう!
例文シチュエーション 「あの政治家はお金持ちにばかり気を使って、貧乏人には関心がないんだ(怒)」的なシーン。※貧乏人=the poor
例文 The politician is indifferent to the poor.
意味 あの政治家は貧乏人に無関心だ。
無関心な人にとっては良いものも悪いものもあまり違いがありませんよね。そのニュアンスが転じて、「良くも悪くもないもの」という意味でも使われます。例文を見てみましょう。
例文シチュエーション 「ワインなら何でも飲むよー!いいやつ、わるいやつ、どっちでもないやつ、何でもOK!」的なシーン。
例文 I drink any kind of wine – good, bad or indifferent.
意味 ワインならどんな種類でも飲む― 良いもの、悪いもの、どっちでもないもの。
一緒に覚えちゃおう!「indifferent」は「無関心な」という形容詞(主に名詞を修飾)です。「indifference」になると「無関心」という名詞になります。(「different」と「difference」の関係と同じですね)こちらも例文を見てみましょう!
例文シチュエーション 「あいつの言うことなんてまじ関心ねーから!」的なシーン。※関心がないこと= a matter of indifference
例文 What he said is a matter of indifference to me.
意味 彼が言ったことには無関心なことだ(関心がない)。