abstract あぶすとらくと ˈæbstrækt 抽象的な、要約
abstract あぶすとらくと æbˈstrækt 抽象化する
発音! 動詞と名詞でアクセントが異なります。名詞(形容詞)が前です。名詞と動詞でアクセントが異なる場合、だいたい名詞ではアクセントが前にきます(名刺を前に突き出すと覚えるといいかも)。
へーそうなんだ! 例えば「私は学生の時宿題をしなかった」というと、これは「具体的な」話です。一方、「学生というものは楽しいことが大好き」といった、「具体的には?」と突っ込みたくなるものは「抽象的な」話です。この「抽象的な」という意味が「abstract」です。記事や本などは色々と具体的な内容が書かれていることが多いと思います。たくさん情報が詰まっている記事や本の「要約」(抽象的な内容を抽出したものと考えると理解しやすいです)も「abstract」と言います。絵画の「抽象画」は「abstract painting」と言います。なかなかとらえにくい単語ですが例文を見てみましょう!
例文シチュエーション 「美っているものは抽象的なものなんだよ」的なシーン。
例文 Beauty is abstract.
意味 美は抽象的なものだ。
例文シチュエーション 「私はイチゴの種はなんで他のフルーツと違って、内側じゃなくて外側にあるのか10年間研究してきた。これはその要約です。」という要約じゃなくて詳細が気になるシーン。
例文 This is an abstract of my research.
意味 これが私の研究の要約です。