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てるお
英単語を覚えられない・・・という人のために「ぷり単」を作成中!
「英単語どもを・・・あなたの記憶に 終身刑!」
英検1級、スキー1級、TOEIC975点、MBAホルダー、外資系メーカーで日々英語を使って仕事をしてます。

policy 政策

policy ぽぉりしー ˈpɑːləsi 政策

へーそうなんだ!英英辞典を見てみると「政党や会社組織の間で合意された計画」的なことが書かれています。「政策」って感じですね。「メトロポリス」とか「アクアポリス」といった言葉がありますがこの「ポリス」は「都市」という意味があったそうです。この「ポリス」が「policy」の語源だそうです。都市で人民が選んだ「政策」と連想すると理解の助けになります。「拾ったお金は警察に届けるのが私のポリシー」的な感じで使うポリシーの意味もありますが、英語では「政策」という意味で出会うことのほうが圧倒的に多いです。例文を見てみましょう!

例文シチュエーション 「今度の政府が発表した毎月必ず運動会しなきゃいけないって政策好きだわー」「えー!毎月ゲーム大会のほうがよくねぇ?」的なシーン。
例文 I like the government’s policy on sports.
意味 私はその政府のスポーツに対する政策が好きだ。

一緒に覚えちゃおう!「policy」(政策)を作る(make)する人=policymaker=政策立案者(政治家)です。

「policy」が「政策」で、じゃあ「政治」自体はなんていうのか?「politics」という単語になります。「都市」の「ポリス」が語源であることを考えると、これも「ポリス」から派生した言葉なんだと思います。「s」が付いた状態「politics」で「政治」という意味です。
よく「政治的な問題」などという表現を目にしますが、「政治的な〇〇」という場合はどんな単語になるかというと「political」(政治的な)という単語になります。「テクニック(technique=技術)とテクニカル(technical=技術的な)の関係」と同じですね。「cal」が付くと「〇〇に関する」的な意味になります。